某環境保護団体(b)

こないだ某環境保護団体(B)の現役同盟員のTと、仕事の関係上
会う機会があったのだが、彼等(いや、彼だけなのか?)について
感じたことを書くこととする。


(1)彼が運動を続けているのは「何かをしなくてはいけない」と
いうこと(だけ)が理由である

(2)彼の所属団体の推める運動が、環境保護に実際結びつくのかを
問うたら、「じゃオマエら(なぜか「オマエら』が付く)は何か
やっているのかよ?という回答をしてくる

(3)そもそも彼自身が環境保護に対する関心や問題意識がない。

彼等が心配するまでもなく、環境破壊をうれいている人びとはい っぱいいると思うのだが・・・それに行政の現場や日常生活の些 細なことで環境保護につながる行為をしている人びともいっぱい いる。(中性洗剤を使わない等) 否、むしろそういったことを(自分自身が)徹底してやってゆく ことのほうが、いちばん大変であり大事なことだと思う。 「何かをやっているから(その内実はたんなる人集めであっても) オッケー」だとか、そういう考え方の先に彼等の目指すものはな いと思う。 (もっとも彼等の目指すものが実は捌のところにあるのかもしれな いが)